デラ・マタドーラの株式投資日記

サラリーマン相場師。酒田新値を用いたスイングトレードをしてます。内容は売買実績、筋トレ関係、etc

投資本レビュー「定本 酒田罫線法」(著:林 輝太郎)

こんにちは。デラ・マタドーラです。
今回は投資本のレビューです。

対象の本は「 定本 酒田罫線法 」(著:林 輝太郎)です!

◆目次

書籍情報

タイトル 定本 酒田罫線法
著者 林 輝太郎
出版 同友館 (1991/12/1)
オススメ度 ★★★★★
概要 江戸時代に発明されたと言われている売買手法「酒田罫線法」を解説した本です。この本を読めば酒田新値の数え方、グラフの型の見方、これらを用いた売買の仕方など一通りのことは分かります。

レビュー

カフェで投資本レビュー この本は僕が酒田罫線法を使うきっかけになった本です。
まだ僕が決まった売買手法をもっておらず、売買の成績も安定してなかった頃にこの本を読んで、酒田新値の統計が80%と驚くほど高いことを知り、これを売買に取り入れようと思いました。

この1冊さえ読めば、酒田新値の数え方、売り・買いを示すグラフの型、これらを使用してどういったタイミングで玉を入れていけばよいのか、また手仕舞いや損切りすればよいか等、実際に売買するために必要なことが網羅できるのでオススメです。

ここからは、この本のみどころを3つ紹介します。

見どころ① 酒田新値の数え方と統計

まず、酒田新値の数え方がグラフつきで解説されている点ですね。
本の序盤のほうですが、ここが一番重要なところです。

また、酒田新値の統計が複数掲載されているのですが、それぞれの統計で逆行新値3本までで押し目・戻りが高確率で終わることが示されており、これには驚きました。

ただ、統計の細かいとり方が掲載されておらず、自分で1銘柄分の統計をとってみたら結構違ってました(笑)
本当に今と昔で統計が違うのか、僕の統計のとり方が間違ってるのかよく分からないです。
僕がとった統計については「 酒田新値の統計は今も同じか? ~統計結果と売買への応用~ 」を参照して下さい。

見どころ② 線組という考え方

線組とは、ローソク足2本を並べてその強弱を読み取るためのものです。
2本のローソク足の片方を少し上下にずらしたり、長さを変えたものを何組も並べてみることで、相対的に「この2本組はあっちの2本組よりも強い線だよね」などが分かり、ローソク足の強弱の感覚を養えます。

酒田罫線法じゃなくても、ローソク足を使っている人には役立つものだと思います。

見どころ③ 買い・売りのグラフ型

最後は、買い・売りのグラフ型を掲載している部分ですね。
これは酒田罫線法の本じゃなくても載ってる本が多いので、見たことあるものが多いかもです。

ただ、これらのグラフ型は単に経験的に買い・売りを示しているだけでなく、実は酒田新値の統計に従って「逆行新値3本まで」という考えが入っています。
なので、その前の酒田新値の説明を読んだ後にこのグラフ型を見ることで、今までと違った気づきがあるのではないでしょうか。

まとめ

ということで、今回は「定本 酒田罫線法」のレビューを書いてみました。
僕の売買に大きく影響を与えた本のため、長くなってしまいました(笑)
酒田罫線法に興味がある人は読んでみて下さい!