こんにちは。デラ・マタドーラです。
都会など人通りが多いところでは、他の人の邪魔にならないようにする、歩行者同士で衝突しないようにするための暗黙的なマナーってありますよね。 ただ、日常生活のなかで歩行者マナーを守ってない人も多く見かけ、よくイラッとしています(笑)
今日はそんな歩行者マナー違反について「こういうの腹立つ!!」っていうのをまとめてみました。 まあ半分愚痴なのですが、僕がそういうマナー違反にあったときにどう対応しているかも書いたので、この記事を見て共感してくれる人がいると嬉しいです(笑)
◆目次
よく見かける歩行者マナー違反たち
歩行者マナー違反① 大人数で横に並んで歩く
最初のマナー違反はこちらです。 「大人数で横に並んで歩く」人たちです!
急いでいるときに自分より前に歩いている人たちが横に並んでるときもイラッとしますが、この図は反対向きに歩いてきてる人がいるのに横に広がったままのパターンですね。
僕がトップクラスに嫌いなパターンです。
このパターンのマナー違反への、僕の対応方法は主に2つです。
対応方法1・・・完全に道を塞がれている場合
この場合、完全に道を塞がれているので、こちらは道を譲るという選択肢すらない状況です。
そのため堂々とまっすぐ歩いていきましょう。
完全に相手が悪いので、こちらが体をずらして相手に道を譲るそぶりをしては絶対にダメです!!
こちらが堂々としてると大抵相手が避けてくれますが、ぶつかることも考慮して念のため重心を低くして当たり負けないようにしましょう。もっと積極的にいくなら、ぶつかる際はぶつかる側の肩を強めに前に出して当たりにいくのも有効です(笑)
対応方法2・・・完全には道を塞いでないけど邪魔な場合
こちらは道を完全には塞いでない場合で、広い道などでよくあるパターンですね。
それでも4~5人くらいのグループで横に広がられると、こちらがそれを避けるのはかなり面倒ですよね。
本音を言うと、「こっちはまっすぐ歩くから相手グループの誰か1人が避けてくれ」って思います(笑)
ただ、それだとこちらの誠意が全く無いので、一応誠意を見せましょう。 具体的には、相手グループの端っこの人と半身がぶつかるくらいまでは避けてあげます。 そのままだと端っこの人とぶつかってしまいますが、そこは相手が避けてくれるのを期待します。 こちらは4人分くらいの幅を避けたのだから、相手も半身分くらいは避ける誠意を見せろという考えです。
こちらも対応方法1と同様、当たり負けないよう重心を低くして、肩から当たりにいきましょう(笑)
歩行者マナー違反② 前の人から少しずれて歩く
続いてのマナー違反は、人通りの多い交差点で特によく見かけます。
大勢が列をなして歩いているときに、後ろを歩いているグループが前のグループから少しずれて歩いてくるパターンです。
これじゃ、こっちがどこを歩こうと誰かにぶつかっちゃいますよね。
この場合の僕の対応方法は、先頭グループには道を譲ってあげ、後続グループには気にせず直進していきます。
このパターンって、先頭グループには罪はないですよね。 普通に歩いているだけですから。 でも、後続グループはあえて先頭グループからずれて歩いていて、それが原因でこちらに迷惑がかかっています。 そのため、後続グループには低重心・肩当てでいきましょう(笑)
歩行者マナー違反③ 横から真正面に入ってくる
3つ目のマナー違反、これは大きな駅などで特に多い気がします。 自分が歩いていると、横の通路や改札口などから出てきた人が曲がってきて、なぜか自分とぶつかるコースを歩いてくるパターンです(笑)
このパターンの人は、スマホをいじったり周りをキョロキョロ見てて前を向いてない人が多いですね。
対応方法は、ある程度の誠意は見せたいため半身避け・低重心・肩当てですね(笑)
歩行者マナー違反④ スーツケースをひいて人前を横切ってくる
続いては、連休など旅行シーズンに多いマナー違反です。 人混みの中でスーツケースをひいて歩いている人ですね。
これは「人混みの中」というのが問題で、皆の邪魔になるんだからスーツケースを直立させて欲しいですよね。
これで横切るスピードがゆっくりのパターンだと更にイライラしますね。
ただ、このパターンへの対応方法はあまり有効なものをもってないです・・・。 相手が横切ってるということは、自分よりも早く接触ポイントに到達していることになるので、相手に優先権があると考えられます。 ここでぶつかりにいくと完全にこちらが悪者です。
こちらにできることは、ぶつかるギリギリのところで停止して、相手が早く横切るようにプレッシャーをかける程度でしょうか。 プレッシャーをかけるためにも、相手が横切るときは顔を直視してやりましょう(笑)
歩行者マナー違反⑤ 道の真中で輪になる
マナー違反の最後を飾るのは、大人数が道の真ん中で輪になってるやつです!
輪になることで、輪の内側を完全にデッドスペースとしてしまい、他の歩行者へ残されたスペースが激減するため通行のボトルネックになります。
「①大人数で横に並んで歩く」と双璧をなす最悪のマナー違反です!!
対応方法は相手の陣形により2パターンあります。
対応方法1・・・輪のところどころに穴がある場合
この場合、陣形の弱点を突いて、穴から輪の内側に侵入してそのまま反対側に突き抜けます(笑)
穴があるということは、人数の割に大きな輪になっていることになるため特に邪魔ですよね。 でもそれって、もしかしたら「穴空けといたんで自由にココ通って下さい!!」ていう意図があり、実はある程度は周りに気を使っている可能性もあります。
いずれにしても、穴から入るで問題ないでしょう(笑)
対応方法2・・・輪に通れそうな穴がない場合
相手の陣形に穴がない場合、突撃するわけにはいかないので迂回することになります。
その際は、他のマナー違反の対応と同様に、輪の誰かと半身だけぶつかる程度に迂回して、相手も少しだけ避けてくれることを期待しましょう。
避けてくれずにぶつかったなら、それは当然相手が悪いのです。 周りを気にすることもなく邪魔な輪になってるわけですから。
また、ぶつかると相手は少し輪の中に入ることがあります。 これで、和が少しだけ縮こまりますよね。 つまり、何人かで立て続けにぶつかっていくことで、この邪魔な輪を徐々に削っていき、最終的には消滅させることができるかもしれませんね(笑)
戦国時代の用兵術とかでそういう戦法ありそうですね(笑)
対応方法に共通すること
ここまで5つの歩行者マナー違反と、その対応方法を紹介してきました。 これらを見ると、対応方法に共通した方針が見えてきますね。 それは、
- 違反者にペナルティを課す(相手が避けなければ衝突する等)
- こちらもある程度の誠意を見せる(半身だけぶつかる程度に避ける)
という2点です。
まあ、2つ目はこちらが完全に悪者にはならないための予防線ですね(笑)
また、紹介した対応方法をする際は、重心を低くする、ぶつかる側の肩を強めに前に出すなどテクニックが必要です。 これらがないと、ぶつかった際にこちらがヨロケてしまい、大変悔しい思いをします(笑)
ここは実践しながら練習しましょう(笑)
最後に
今回は今まで書いた記事のなかで、一番書いてて楽しかったです(笑)
冗談で書いている部分もあるので、紹介した対応方法を実践する人は自己責任でお願いします。 ぶつかった人が怖い人の可能性もあるので、気をつけて下さいね(・_・;)
また、いくら通行の邪魔だったとしても、子供や老人、赤ちゃんを抱えたお父さん・お母さんには優しく接してあげてください。